NEWS
園からのお知らせ緊急情報
「自分のお腹にいる鬼をやっつけよう!」と、新聞紙豆をつくって、豆まきをしました。画用紙でつくったマスには、鬼の嫌いな「ひいらぎ」「イワシの頭」を貼って、オリジナルのマスに仕上げました。当日の豆まきでは、みんなの前で「僕は、泣き虫鬼」「私の鬼は、おこりんぼ鬼~!」など、自分のお腹の中の鬼を発表した後、年長児には年中児が、年中児には年少児が、年少児には年長児が豆をまきました。お腹の中の鬼をやっつけ、すっきりした表情の子どもたちは、保育士扮する赤鬼、黒鬼、緑鬼と一緒にみんなで「鬼のパンツ」を楽しく踊りました。
1月に入り、寒い日が続きましたが、子どもたちは登園してすぐに身支度を整えると、園庭に出て鬼ごっこやドッジボールを楽しんでいます。その後、みんなで「おでんぐつぐつ体操」をしてから、園庭や大池を走りました。走り始めは列になって走り、その後、自分に合ったスピードで走ります。「今日こそ(先頭を走る保育士を)抜かすぞ~!」と意気込んで走る年長児や、友達と一緒にニコニコしながら走る年中児、保育士と一緒に走ることが楽しそうな年少児。体を動かすことを楽しむことができ、走り終えると「体があったかくなった~」と言う子もいました。かけあしの期間の最終日には、おしるこを食べました。おしるこの中に「ポン菓子」を少し入れると、甘さが引き立つようで「美味しい~」と言いながら、食べていました。
年長児がバスに乗って、デンパークに行ってきました。バスの中では、窓から見える景色に大興奮!「この道、通ったことあるよ」「もうすぐ着くかなぁ」と会話が止まりませんでした。デンパーク内では、花を見ながら歩いたり、メルヘン号に乗ったりしました。この時期のデンパークは、クリスマスの飾りがとてもきれいで「あのツリーが1番色が好き」「この飾りシャボン玉みたい」と歓声をあげ、見入っていました。短い時間でしたがとても楽しかったようで、大満足な表情で帰ってきた子どもたち。大切な思い出ができて良かったね。
年少児は遊戯、年中・年長児は劇を発表しました。
年少児は初めての生活発表会。友達と一緒に舞台の上で踊ることはとても楽しいけれど、他年齢のお客さんが見ていたらドキドキしたり、恥ずかしくなったりする子もいました。しかし発表会当日はみんな張り切って笑顔いっぱい楽しく踊ることができました。
年中児は「海の仲間の得意技大会」という劇を発表しました。エビ・カニ・クラゲ・サメの役になりきって、役ごとにフラフープ、楽器演奏、踊り、手遊びなどの得意技を披露しました。日々の遊びの中でも集団遊びを楽しみ、「友達と一緒が楽しい」とい気持ちが育ってきている年中児。発表会という行事の取り組みを通して、一層友達と一緒に舞台で演じる楽しさも感じていました。
年長児は「オズの魔法使い」の劇に挑戦しました。舞台の上で演じる楽しさ、お客さんに見てもらえる喜びを取り組みの中で感じながら繰り返し練習をしてきたところ、年長児は、発表会当日もお家の方の前で堂々と大きな声で台詞を言ったり、歌を歌ったりし、拍手をもらうことができました。クラス全員で歌う歌声は、観客席に響き渡り、年長児としての成長を感じさせてくれました。
待ちに待った運動会の日が近付いてきました。今年のテーマは「笑顔いっぱい運動会」。みんなで力を合わせて頑張ります。年少児はピンクのポンポンを持って踊ります。たくさんのお客さんの前でドキドキするけど、かわいく踊れるといいな。年中児はクラスみんなで力を合わせて、バルーンで技を決めます。風になびくバルーンがうまく膨らみますように。年長児は鳴子を持って踊ります。こども園での最後の運動会。思い出に残る運動会になるよう、友達と一緒に気持ちを合わせて踊ります。また、今年度は子どもたちの心に「思いやりの心」が一層育まれるように、と異年齢での交流にも力を入れています。運動会でも異年齢ペアで「めだまこぞう」を運び、日頃のペア交流で築いた絆をお見せします。お楽しみに!