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園からのお知らせ緊急情報
今年は、例年以上に気温や暑さ指数が高く、戸外での取り組みができない日も多かったですが、園内で工夫をして子どもたちと楽しみながら取り組んできました。
保育室では…
年長児は絵本を見ながら自分の好きな国の旗を描きした。
年少児の遊戯の曲が“ロケットペンギン”ということもあり、ペンギンに興味をもった子どもたち。紙コップを使った個性豊かなぺンギンを作って遊びました。
年長児は、オープニングで披露する色々な運動遊びに遊戯室で挑戦しました。繰り返し取り組むことで、コツをつかんでできるようになったり、友達ができるようになると一緒に喜ぶ姿も見られました。戸外で取り組むようになると自信をもって披露し、年中児・年少児から「すごーい」「かっこいい」という声がありました。また、リレーでは勝ったり負けたりを繰り返しながら、チームの友達とどうしたら勝てるのか相談したり、走る順番を決めたりしました。遊戯では、体育棒が長いため、最初は扱いに戸惑う姿もありましたが、少しずつリズムに合わせられるようになり、とってもかっこよく踊れるようになりました。
今年の年中児の遊戯は、大きな旗を両手にもって踊りました。遊戯室や保育室がなるべく広い環境になるように工夫したのですが、旗が大きくどうしても動きは小さくなってしま子どもたち。戸外に出れるようになると伸び伸びと体を大きく使ったり、手をピンピンに伸ばしたりし、ダイナミックに旗を振る音が演技中に聞こえてくるようにまでになりました。
年少児は、初めての運動会。大好きな担任の保育者のところまで走ってかけっこをしたり、ポンポンをもって、ペンギンになりきってスイスイ泳ぐ真似をし笑顔いっぱいで楽しそうに踊ったりしていました。
安城北部こども園のこどもたちは、生き物に興味津々。そこで、今年の夏祭り会は、年長さんが中心になって「虫」をテーマに準備をしてきました。『こんちゅうのもり』という名前をつけた保育室には、年長児と年中児は、廃材・折り紙や画用紙などを使って様々な虫や葉っぱを作り「どこにカブトムシおこうかなあ?」「この場所には、バッタをおきたいな」と作ったものを飾りました。年少児も、虫のぬり絵やトンネル迷路のような楽しい「こんちゅうのもり」ができました。
年長児がお店屋さんになり、年中児・年少児がペアになってお店をまわりました。年長さんは、お店屋さんになりきって「いらっしゃいませ」「シールここにはるね」「こちらでおまちください」などと、声をかけていました。
ペットショップで好きな生き物を買って、ドックランで散歩中。
“むしむしガチャポン”は、リアルな虫折り紙。ガチャガチャをあけた子どもたちは、大喜び。「キラキラのレアがでた」と歓声をあげる子もいました。
夏祭り会後は、「夏祭り会、楽しかったね!!」「かんぱーい」とジュースとお菓子を食べました。
園で収穫した野菜を使用し、年長児がカレー作りをしました。エプロン・三角巾・マスクをつけ、ジャガイモやニンジンを包丁で切りました。「もうすぐ、僕の番だ。ドキドキする」「切る時は、ねこの手が大事なんだよね」「トントントンって簡単に切れたよ」と子どもたちの緊張したり、真剣に取り組んだりする姿が見られました。
年中・年少児も「なんかおいしいにおいがするね」「早くカレー食べたいね」と期待いっぱいで、年長児の調理体験やカレーのお鍋の様子を見に行っていました。
いつもはちょっと苦手な野菜が入っていても、子どもたちはお鍋いっぱいにできたカレーを「おいしい」といっぱい食べ、あっという間に空っぽにしてしまいました♪
未就園児を対象に今年度も園開放を行っています。第3回目は、7月15日(火()に、『わらべうたで遊ぼう』です。
場所:安城北部こども園遊戯室
時間:10:00~11:15
*当日は、総合運動公園駐車場(たこ公園横の駐車場)が工事のため使用できません。園に隣接の職員駐車場をご利用ください。