赤松保育園

今年度、『赤松SDGsこどもプロジェクト~絵本をきっかけに楽しくみんなでSDGs~』をテーマに子どもたちと楽しくSDGsを学び、楽しく実践しています。
SDGsのこあら組さんの取り組みを紹介します。
2 飢餓をゼロに
  ご飯ピカピカになったよ!(食の大切さを知る)
絵本『もったいないばあさん』を見たこあら組さん、<ご飯の食べ残しはもったいない>と知り、絵本を読んだ日から、お皿を保育者に見せて「きれいになったよ」と伝えてきてくれる姿が見られるようになりました。




6 安全な水とトイレを世界に
  お水は透明くらいかな!(水と清潔な環境を知る)
<水の出しっぱなしはもったいない!>ということを知り、水の出し方の表示を貼りました。「水は透明だよね」「白になるとお水出しすぎ」と友達と一緒に話しています。また、コップに入れる水の量も最初はコップにあふれるほど入れていた子たちも、適切な量を知り、表示を指しながら「先生これくらい?」と聞いたり見せてくれたりするようになりました。



SDGsのぱんだ組さんの取り組みを紹介します。
5月の中旬から、絵本のSDGsコーナーの絵本を積極的に保育室に借りながら、SDGsを意識できるように取り入れてきました。また、保育室にもSDGsの17の目標を掲示したり、SDGsを子どもたちにもわかりやすく話すようにしたりして知らせていきました。
12 つくる責任つかう責任
   まだ使える紙の切れ端で工作をしよう!
ポケットモンスターの的当てをつくった後に出た色画用紙の切れ端に「もったいないから、これでモンスターボールつくってみようか」と保育者が提案。「いいよ」「やりたい」と盛り上がり工作がはじまりました。「これってSDGsだよね!」と子どもからSDGsという言葉を聞くことができました。もったいないことをしない、大事に使うようにする=SDGsという意識をもちはじめていることを感じました。