志貴保育園

2月29日に、幼児組保育参観「春一番音楽会」をしました。子どもたちはいろいろな楽器に触れ、音を聴いたり、リズム打ちを楽しんだりしてきました。



年長組は「八百屋のお店」の手遊び、歌、合奏を発表しました。手遊びでは八百屋に売っていると思う野菜の名前を順に言っていき「トマト」「あるある!」「ピーマン」「あるある!」「ドライヤー」「ないない!」とことばあそびをしました。保護者の方にも"あるもの" "ないもの"を言っていただき、子どもたちと一緒に楽しみました。
合奏は「夢をかなえてドラえもん」の曲に合わせて演奏しました。鈴やカスタネットの他にも鉄琴やハンドベルなど15種類の楽器を使って合奏をしました。みんなで一つになって、ステキな合奏を見てもらうことができました。


「エイエイオーーッ!!」とはじまる前に気合を入れる年中組。


年中組は「にじのむこうに」を歌ったり、「小さな世界」の合奏をしたりしました。とても元気な歌声を聴かせたり、ピアノの曲に合わせてタンブリンやトライアングル、シンバルなどの楽器を鳴らすことを楽しみました。手遊びの「おおきくなったらなんになる」では、手遊びを見てもらった後に一人一人、大きくなったら何になりたいかマイクを持って発表してくれました。


「大きくなったら、Snow Man(スノーマン)になりたいです!」


年少組は初めての音楽会。鈴、カスタネット、タンブリンを鳴らしながら、『おもちゃのチャチャチャ』を合奏しました。ドキドキしている様子の子どもたちでしたが、ピアノに合わせて楽しく合奏することができました。歌の『ホッ!ホッ!ホッ!』では、かわいい振り付けと一緒に歌い、にこにこ笑顔を見せてくれました。


音楽会では友達と一緒に歌う楽しさや、曲に合わせていろいろな楽器を鳴らしたり、友達と一緒に曲に合わせることの楽しさを味わったりすることができました。今回は保護者の方にも手遊びに参加していただいき、会場一体になって盛り上がりました。